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津田学園 甲子園へ 三重下し夏初出場

2017/7/27

夏の甲子園初出場を決め、喜びを爆発させる津田学園ナイン

夏の甲子園初出場を決め、喜びを爆発させる津田学園ナイン

 第99回全国高校野球選手権三重大会は26日、三重県四日市市の市営霞ケ浦球場で決勝があり、津田学園が4-3で三重を下し、夏の甲子園大会初出場を決めた。

 津田学園は、一回に1点を先制し、三回と九回に追加点。三重に九回、1点差に迫られたが、ピンチをしのいだ。

 津田学園は1987(昭和62)年創立の男女共学の私立校で、生徒数は682人。野球部は91年の創部以降、春の甲子園大会に96年と2002年の二度出場している。

応援メッセージ

四日市市営霞ケ浦球場

7月26日 第1試合(12:30 予定)決勝

津田学園 - 三重
試合終了
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
津田学園 1 0 2 0 0 0 0 0 1 4
三重 0 0 2 0 0 0 0 0 1 3

(津)水谷、若林、水谷-久保田
(三)山本、定本、福田、森本大翔-東

本塁打 大川(三)

 津田学園が接戦を制し、三重に競り勝った。
 津田学園は一回、上下の適時二塁打で先制。三回にも上下が2点適時打を放ち、九回には菊地の適時打で1点を加えた。水谷、若林の継投で再三のピンチをしのいだ。
 三重は九回に大川の適時打で1点差に詰め寄ったが及ばなかった。