本文へ移動

第100回全国高校野球選手権 岐阜大会 高校野球TOPへ

大垣日大が連覇

2018/7/25

2年連続の夏の甲子園出場を決め、喜ぶ大垣日大ナイン=長良川球場で

2年連続の夏の甲子園出場を決め、喜ぶ大垣日大ナイン=長良川球場で

  第100回全国高校野球選手権記念岐阜大会の決勝が25日、岐阜市の長良川球場であり、大垣日大が7―1で大垣商に勝ち、2連覇を達成した。大垣日大の夏の甲子園出場は5回目。

 大垣日大は三回に1点を先制されたが、その裏、2死二塁から、相手の失策や適時二塁打で2点を挙げて逆転。その後も、長短打に犠打や盗塁をからめて、小刻みに加点した。大垣商は散発7安打で、効果的に得点できなかった。

応援メッセージ

長良川球場

7月25日 第1試合(13:00) 決勝

大垣商 - 大垣日大
試合終了
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
大垣商 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1
大垣日大 0 0 2 1 0 1 2 1 x 7

(商)富田蓮、塩屋-渡邊
(日)修行-日高

 大垣日大が小刻みに得点を重ね、2年連続5度目の夏の甲子園出場を決めた。三回に先制されたが、裏に2点を返して逆転。その後も犠打や盗塁で得点圏に走者を進め、着実に加点した。投げては修行が1失点完投。
 大垣商は一、二回の好機を生かせず、四回以降は尻上がりに調子を上げた修行を崩せなかった。